学校法人大恵会 (認定)うつのみやこども園石川幼稚園東うつのみや保育園
一人一人が輝いて一人一人が主人公!


中庭を含む楕円形型の園舎

昭和31年(1956年)創立の伝統ある幼稚園
 北関東・宇都宮市の東地区に、昭和31年に創立された私立幼稚園です。
 【一人一人が輝いて一人一人が主人公!】を合言葉に、子ども達がそれぞれの人生に主体的に取り組み、自律創造出来る様な心を養うため、日々誠実に努めています。

 平成26年4月より、学校法人大恵会が運営する「幼稚園」「保育園」2つの施設一体型;幼保連携型認定こども園『認定うつのみやこども園』となりました。
 平成27年度から、幼稚園部分のみこども園の『認定』を返上し文科省管轄の「幼稚園」に戻り、認定こども園の類型を幼保連携型より保育所型に変更する事にいたしました。幼保連携型の大規模こども園への運営費が極端にカットされ、教育の質が保てないためです!
 私立幼稚園と保育所型認定こども園に分園しても、幼保連携の内容は従前と何ら変わりはありませんので、ご安心ください。

 うつのみやこども園に属する二つの園は、3歳からの教育が「石川幼稚園」、0〜2歳の保育は「東うつのみや保育園」になります。
 3歳以上の保育園児も、コアタイム(9〜14時)に、幼稚園児と同じ教室で同じ教育(統合保育)を受け、それ以外の時間は保育園の施設で長時間の保育養護を受けます。
 また幼稚園児も、保育園の『一時預かり』を利用して終園後の預かり保育が可能になりました。
 http://twilog.org/ishiyou/date-140725
 http://twilog.org/ishiyou/date-151225

※幼稚園の長時間預かり園児に対して、令和元年(2019年)10月より『新2号認定制度』の助成が始まりました!
 この度のコロナ禍におきましても当園は、保育園児の他に、『新2号認定児及びエッセンシャルワーカー』の預り保育を継続いたしました。
【設立の経緯】
 戦後、焼け野原の市街地に佇む設立者石川文郎は、「これからの日本を担う子ども達に必要なのは、教育である。」と確信し、当時、宇都宮市内にはほとんどなかった私立幼稚園の設立に尽力しました。

 初代園長石川サト子は永らく設立の立役者として幼稚園運営に携わってまいりましたが、病気療養のため顧問に退き、次女の石川経子が法人を継承しています。現理事長石川経子は、設立者石川文郎の孫にあたり理事長としては4代目にあたります。

【代表者略歴】
平成8年 久留米大学医学部大学院卒医学博士修得
平成10年 学校法人大惠会園医・産業医就任
平成15年 学校法人大惠会理事長就任
園の特徴・教育方針
◆日本人の不得手なプレゼンテーション能力を高めることに力を入れており、発表会を1学期に1回ほど実施しています。また毎日、お当番さん(日直)が順番に前へ出て発表したり、クラスメイトにインタビューしたり、朝会でクラスごとに歌や踊りを披露したり、お誕生会でステージに上がったり、、、と人前で発表する機会をたくさんもうけています。

◆食育に力を入れており、園敷地内の畑で数種類の野菜を育て、給食の食材として提供しています。自分で育てた野菜なら、苦手な野菜も口にしてくれる様です。

◆文科省幼稚園教育要領に基づいた教育課程、並びに年間指導計画による充実した教育を実践しています。教育要領に基づき、五領域バランスのとれた包括的教育を目指し、心躍る多様な保育内容で心の育成を図っています。また2週間に一度、教育内容(週案)を専用アプリ『おがスマ』で、保護者にお知らせしています。

◆専門講師による体操教室で健やかな体力づくりを目指し(年中学年)、外国人講師による英会話教室で英語に楽しく慣れ親しむことを(年長学年)、カリキュラムで全員に行っています。

◆年長学年は茶道教室を、年中学年は書道教室を、文化講師によるカリキュラムで全員体験し、文武両道を目指します。

◆栃木SCの協力を得て、年中・年長学年はサッカー教室を体験します。

◆年中学年の後期から、鼓笛楽器によるブラスバンドの音楽活動が本格的に始まります。年長学年は、鼓笛パフォーマンスを運動会でご披露します。

◆図書室の定期的活用により『言葉の力』を育て、朝会や朝の活動、日々の保育を通し豊かな表現力を育んでいます。

◆図書室の蔵書は園外に貸し出しをしており、園児が自分で選んだお気に入りの絵本など家に持ち帰り、ご家族と一緒に楽しんでいます。

◆向上心ある教員(毎年研究紀要を上梓しています)によるティーム・ティーチング保育、清掃奉仕などの社会体験、異年齢交流活動、特別支援教育など特色ある保育を行っています。

◆広い園庭や遊具を活用し運動遊びや自由遊びを通して、運動能力のみならず人間関係、コミュニケーション能力を育てています。

◆一人一人の個性を大切にし、きめ細やかな保育を目指しつつ、他人への思いやりや生命を大切にする心、自ら考える力や判断する力、自分なりに表現したり行動したりする、豊かな「人間性」の基礎を育てています。

◆幼稚園でも、満3歳学年クラスで未満児(2歳児)をお預かりしています。(ただし、子育て支援の一環としてですので、所属が幼稚園児となりません。)

◆職員は、正・副担任をはじめとし事務員・運転手を含めほぼ全員『赤十字幼児安全法支援員』の資格を有しています。

ケガ防止に役立つ体操教室


書道・日本の伝統文化体験

Mission!〜〜社会的使命〜〜
 半世紀前、「統合保育」「包括的教育」「特別支援」などの言葉が生まれる前から、特別に支援が必要な子ども達を受け入れ、健常児(定型発達児)とともに生きる集団生活の場を提供してきました。

 特別支援児を受け入れること、それはとりもなおさず、『どの子にとっても一人一人に合ったきめ細やかな幼児教育の環境を提供する』ということです。
 その環境を継続して提供するには、現実的に資金と人財とエネルギーが必要です。ともすれば心が折れそうになる時もあるけれど、未来につながる子ども達のパワーに助けられています。

 私達は、学校として幼児の集団生活の場・環境を提供しており、単なるベビーシッターではありません。
 幼稚園の担任は、集中力が大人ほど持続しない30人の幼児の注意を一身に引き続け、カリキュラムを遂行しなければなりません。一人の個人として、チャーミングな魅力がなければ、それは困難なことなのです。
設立以来の法人概要
1956年(昭和31年)4月旧国鉄宇都宮駅東地区に石川幼稚園開園
同年7月 栃木県知事より幼稚園の認可取得
1957年(昭和32年)4月基本保育時間終了後の延長預かり開始
1972年(昭和47年)春 弥生祭開催
1980年(昭和55年)4月教育研究所「いしかわ」設立
1981年(昭和56年)3月研究紀要「いしかわ」第1号発行
1983年(昭和58年)夏宮っ子祭り開催
1998年(平成10年)未就園児と保護者の集い「親子サークル」開始
2000年(平成12年)10月 満三歳児学年学級編成開始
2001年(平成13年)2月 「地域の子育てを支援する会」事務局設置、運営は泉が丘地区連合自治会との協働
2003〜2004年 文科省教育要領教育研究協力指定校
2012年(平成24年)12月 第22回障害児保育セミナー実践研究報告発表
2014年(平成26年)4月 幼保連携型認定こども園「認定うつのみやこども園」開園
同年4月〜 幼児教育調査研究委員会に主幹保育教諭派遣
同年8月 新園舎竣工式
2015年(平成27年)4月 幼保連携型より保育所型認定こども園に類型変更
 幼稚園は認定を返上し「うつのみやこども園石川幼稚園」へ。
 保育園は「認定うつのみやこども園東うつのみや保育園」へと分園化。

 令和6年(2024年)3月には、延べ1万人以上(10,617人)の子ども達を小学校へ送り出しました。

●所在地:
〒321-0951
栃木県宇都宮市越戸町107
地図はこちら
●電話:
028-661-5117
●FAX:
028-661-5117
●活動時間:
07:00〜19:00
●休日:
日曜・祝日
●ホームページ:
http://https://www.it-service.co.jp/a/ishikawa_
y/

●最寄駅:
宇都宮駅 10分(車)
●従業員数:
幼保合わせ約70人
●決算月:
3月
●当園の関連URL:
栃木県幼稚園連合会HPの石川幼稚園紹介ページ
https://youchien.or.jp/kindergarten/113/

栃木県幼稚園連合会HPの東うつのみや保育園紹介ページ
https://youchien.or.jp/kindergarten/114/

ツィッターまとめミニブログ
https://twilog.org/ishiyou

幼稚園ねっとの当園ページ
http://www.youchien.net/en_view/E009011
●東うつのみや保育園:
 保育園の『一時預かり制度』を利用し、0〜2歳児のお子様もお預かりできる様になりました。(年間登録制)

お問い合わせ先;東うつのみや保育園
電話&FAX 028-662-2141
(9〜16時)
 土曜日の開園時間は、7:00〜18:00です。

※育児休業取得中の方は、転入園に関して別途アポイントメントを取りご相談下さい。

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