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カーテンのお手入れ方法
(2009/09/10更新)

カーテンの汚れの原因は空気中のほこり、たばこのヤニ、キッチンの煙などです。
厚手のドレープカーテンは、1週間に1回くらいブラシでほこりを払い取ります。洋服にブラシをかけるのと同じように考えたいものです。
カーテンは、直射日光のあたる場所、風のあたる場所にあるため生地の傷みも激しく、ほこりで変色しやすいので、半年〜1年に1度程度、洗濯やクリーニングをなさって下さい。


■洗い方(ご家庭でのお洗濯)
◇洗濯機で洗濯する場合
@まず、カーテンをレールから外して、金具を外します。洗濯表示のラベルをもう1回チェック。水洗い、漂白剤、乾燥法など使えるものの確認。特に最初の洗濯は、ちぢみ率をしっかり見ます。0.5%ぐらいなら仕立てのゆとりがあるので水洗い、洗濯機洗いセーフです。

Aホコリをよく払い、屏風たたみにしたカーテンを洗濯ネットに入れ、1〜2枚づつ洗います。水量は最大、水流は弱水流。40℃以下のぬるま湯か水で、洗剤の制限はありません。漂白剤は塩素系のものなら白のレースのみに。すすぎのとき柔軟剤をいれるときれいに仕上がります。脱水は1分程度が適当です。

Bカーテンは洗濯機から取り出したら、生地のゆがみ、ミシンの縫い目を引っ張って正しい形に直します。


◇手洗いの場合
30℃以下の水で押し洗いをします。もみ洗いは避けてください。


◇つけ置き洗いの場合
汚れのひどいカーテンに効果的です。水温は50〜60℃以下、30分〜1時間程度つけ置き後、洗濯機か手洗いで洗濯します。

■乾燥方法
◇乾燥方法は元のレールに戻して自然乾燥させるとよいでしょう。下に引っ張り、全体を手で叩くとシワも伸びます。絶対に乾燥機は使用しないでください。
■その他のお手入れ
◇窓ガラスのお手入れ
レースカーテンの汚れの大半は、窓ガラスについた汚れをカーテンが拭いたものです。窓ガラスがピカピカだとカーテンの洗濯回数が減ります。

◇カーテンレールのお手入れ
窓ガラスと同様にカーテンレールもカーテンをはずした際にお手入れしましょう。カーテンレールに付いた汚れを拭き取っておいてください。
カーテンレールの滑りが悪くなった場合は、ワックスを少し付けた布で拭くと、滑りがよくなります。レールの滑りが悪いと、開閉の際中央の芯地の縫い付け部分を傷めるので、
滑りがよく性能のよいものを選びましょう。

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URL:http://www.curtain-u.jp/


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