学校法人関根学園 認定こども園 みどり幼稚園

公開保育・研究協議会を行いました
(2025/11/28更新)


合唱の披露


遊びの振り返り


グループ協議

 11月17日(木):今日は、「育ちや学びを伝える・つなげる・深める〜架け橋期の姿と過程を見つめながら(架け橋カリキュラムの作成へ)〜」を研究テーマに掲げ、幼児の遊びを通しての育ちや学び、さらに、幼児期の遊びの重要性や教師の情緒的な援助、教師の意図的な環境構成など、幼児教育についての理解を深め、保幼小の円滑な接続の推進に向けて、架け橋カリキュラムの作成を通して、幼児の発達と学びをつなぐことをねらいに、みどり幼稚園主催の公開保育・保幼少連携に向けた研究協議会を行いました。水戸市総合教育研究所の指導主事の先生や吉田小・吉沢小、千波小・酒門小・浜田小の先生方、また、水戸市の令和7年・8年度の保幼小連携・接続研究指定校の渡里小学校の先生方にも参加していただき、午前の公開保育では、登園してからの遊びや朝の集い、クラスごとの活動、帰りの集い、降園までの子どもの活動の様子を見ていただきました。吉田小学校からは年長の子ども達に、1年生の生活科で製作した木の実を使ったコマやけん玉のプレゼントをいただきました。年長の子ども達は、お礼に合奏と合唱を披露しました。午後の研究協議会では、小学校と幼稚園の先生で、架け橋カリキュラムの作成を行いました。研究協議会の後半では、本園のスーパーバイザー敬愛短期大学特任教授の神永直美先生から、5歳児から小学1年生の「架け橋期」をつなぐカリキュラム「架け橋カリキュラム」の作成と活用について講演していただきました。みどり幼稚園では、これからも、このような機会を通して、幼稚園での育ち学びを小学校に繋いでいけるようにするため、学びの連続性を意識しながら保育の充実に努めていきたいと思います。

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