(2017/06/21更新)
１ 目指す幼稚園像
キリストの精神に基づき、モンテッソーリ教育を柱に質の高い幼児教育を推進し、舞鶴の幼児教育の振興に寄与する幼稚園
２ 教育目標と方針
☆教育目標
「明るく 正しく やさしく 強く」
☆方 針
キリストの教えに基づき、モンテソーリ教育の実践を通して自立心、自律心、思いやりの心と丈夫な体をはぐくみ、一生を通して学び続ける意欲を持った人間の基礎を培う。
〇 キリストの精神に基づいた教育
キリストの示された精神を教育方針の源泉とし、教師自身が神の前ではみな兄弟であることを意識し、一人ひとりの子どもを大切にし、小さい子ども、障害のある人、高齢者、弱い立場の人を大切にする思いやりの心をもった子どもを育成する。
〇 モンテッソーリ教育
モンテッソーリの教育観を踏まえて、さまざまなモンテッソーリ教具の中から、自分の興味や発達に応じた作業(日常生活・感覚言語・数・文化の５領域）を自由に選び、十分楽しみ、自立心、達成感、挑戦する意欲をはぐくむ。
〇 縦割り保育
社会性・協調性を促すため、三歳の幅をもつ異年齢混合クラスを編成し、縦割り活動を通して、思いやり、いたわり、尊敬の心などをはぐくむ。
また、体育指導、絵画指導、音楽指導など必要に応じて、同年齢による横割り活動を取り入れ、小学校教育への連続性を図る。
〇 幼児教育と小学校教育の連携
幼児教育と小学校教育との連携を計画的・継続的に推進する。
〇 幼稚園と家庭との連携と子育て支援
家庭と幼稚園がそれぞれの役割を果たし、互いに連携し合いながら子どもの健やかな成長を図る。また、保護者の子育てに対するニーズを積極的に受けとめ、早朝・延長・預かり保育の実施、キンダーカウンセラーによる子育て相談活動の実施など、子育て支援のセンター的役割を果たす。
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