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 更新日:2013年02月14日16:57:05   
 結城市区画整理課

  都市再生整備計画の目標及び計画期間


都道府県名 : 茨城県
市町村名 : 結城市
地区名 : 結城南部地区
計画期間 : 平成18年度〜平成22年度
交付期間 : 平成18年度〜平成22年度

目標 快適で安全なゆとりある住環境整備による人口定着と地域の連携にる都市活力の創造

・目標1:都市基盤整備により都市機能及び防災機能の向上を図り,安全で快適なまちづくりを行う。
・目標2:良質な公園や情報・案内板の整備により,ゆとりある良好な景観を形成し,避難場所としての機能を併せ持った地域コミュニティの場を提供する。
・目標3:地域交流拠点として多彩なイベント・市民活動による「ふれあいと賑わいの空間」を創出する。
・目標4:地域住民への啓発・研修やワークショップの開催を通じ,まちづくりへの関心を高め行政・住民が一体となったまちづくりを行う。
目標設定の根拠-1(まちづくりの経緯及び現況) ・本地区は,JR水戸線の南部に位置し地区内で施行されている土地区画整理事業の施行前は,公共施設が未整備なまま宅地化が進行し,狭小な道路が多く存在し,道路や上下水道の都市基盤施設の整備が望まれる地域であったが,土地区画整理事業を始めとする各種の都市基盤整備事業により,新市街地として形成されつつある地区である。

・地区内には,近隣公園を始めシビックセンター等の地域交流拠点施設が配置され,地区内外に渡る広域的な交流拠点の一つとして各種のイベントが開催されるなど,近代的な都市環境を有する地区として今後の更なる発展が期待されている。
・本地区は,「市総合計画」を始めとする各種の都市計画に関する計画に「良好な住環境を有するゆとりある市街地」として位置づけられ,土地区画整理事業,上下水道事業等の都市基盤整備事業により公共施設の整備改善を行い,新たな活力をもった市街地としての方向性が示されている地区である。

・都市再生整備計画の策定にあたり,市役所内でワーキンググループに準じた関係各課にる会議を実施し,計画の内容や方針,事業の進め方について協議を重ねてきた。なお,関係する各種団体については今後担当する各課において協議を行っていく予定である。
目標設定の根拠-2(課題) 良好な住環境整備による人口定着と都市の活力を創出するため,都市基盤整備の計画的な推進と地域交流拠点を活用した賑わいの創出が課題である。
・公共施設が未整備のまま宅地化が進行していたことから,土地区画整理事業の推進による都市基盤整備が強く求められており,道路網の整備と地域のコミュニティ・防災機能面からも身近な公園の適正配置と住民意向を踏まえた施設等の整備推進が必要である。
・地域コミュニティの場となる公園の整備が遅れており,景観に配慮し,かつ一時的な避難場所としての機能を併せもった身近な公園の整備が必要である。
・地域コミュニティの希薄さが指摘される現代で,地域交流拠点施設等を利用したイベント・市民活動のさらなる活性化が必要である。
・これまでの行政主体のまちづくりから地域住民が主体となったまちづくりを目指し,地域住民のまちづくりに対する意識の向上を図るため,啓発・研修・PR事業の実施が必要である。また,今後整備される公共施設については,行政と住民が一体となったまちづくりを具現化するため,ワークショップの開催やアンケート調査等により,地域住民の意見を直接的に反映させる場所・機会を提供することが必要である。
目標設定の根拠-3(将来ビジョン(中長期)) 多彩な交流が営まれる近代的な都市環境の中で,結城市の新たな活力と文化を創造する市街地
【市第4次総合計画】
・「みどりと歴史のいきいき文化創造都市・結城」を将来像として定めた同総合計画においては,以下の方針が主に掲げられている。
    バランスのとれた土地利用の実現  :  魅力ある住宅立地を促進し,新しいまちを形成するとともに国道50号バイパス沿道部における広域的な商業・サービス施設等の集積を目指す。
    活力を創造する都市拠点の形成    :  新しい都市づくりの進む本地区内において,シビックセンターゾーンや商業集積地等の拠点整備を強化し,地域の主体的な活動を促進させ,地域の活力を生み出す。
【市都市計画マスタープラン】
・本地区の大部分が包括される同マスタープランでの「結城南部地区」は「多彩な交流が営まれる近代的な都市環境の中で結城市の新たな活力と文化を創造する街」として位置づけられ,広域交流拠点や産業拠点の形成による新たな活力の創造,土地区画整理事業の一層の推進による計画的な商業地・住宅地ゾーンからなる近代的なまちづくりをテーマとしている。
【筑西広域地方拠点都市地域基本計画】
・本地区の一部が包括される同基本計画での「結城南部地区」においては,スポーツ,伝統産業を通した地域交流,地域コミュニティイの拠点としての整備を推進するほか,土地区画整理事業等の都市基盤整備に併せて質の高い住宅やうるおいのある都市景観を推進し,若い世代が定着できるまちづくりを目指す整備方針が掲げられている。
目標を定量化する指標-1(狭隘道路改善率) 定義 : 地区内の狭隘道路の改善率

目標と指標及び目標値の関連性 :
良好な住環境をの整備を行うため,区画整理事業等により狭隘道路をなくし,安全性と利便性の向上を目指す。

従前値(基準年度) : 86%(H17)

目標値(目標年度) : 100%(H22)
目標を定量化する指標-2(居住人口) 定義 : 地区内に居住する人口

目標と指標及び目標値の関連性 :
区画整理事業による住環境の整備・都市的土地利用への推進に伴い,良好な住宅市街地が形成され,居住人口の増加が見込まれる。

従前値(基準年度) : 7,900人(H17)

目標値(目標年度) : 8,400人(H22)
目標を定量化する指標-3(地区への来訪者数) 定義 : 地区内で開催される各種イベント時の入りこみ数

目標と指標及び目標値の関連性 :
地域交流拠点で開催される各種イベントの実施により,人の流れや賑わいを創出し都市活力を生み出し,コミュニティの活性化を目指す。

従前値(基準年度) : 22,000人/年(H17)

目標値(目標年度) : 30,000人/年(H22)
目標を定量化する指標-4(公園までの距離) 定義 : 近隣の公園までの距離

目標と指標及び目標値の関連性 :
公園の適正な配置により,地域コミュニティの場と災害時における一時的な避難場所を提供する。

従前値(基準年度) : 900m(H17)

目標値(目標年度) : 400m(H22)



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