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理事長基本方針
今年、2010年は我々の属する青年会議所にとって、記念すべき年にあたります。それは1910年にアメリカ・ミズーリ州セントルイス市の若き銀行マンのヘンリー・ギッセンバイヤー氏が[青年の活動]に心を燃やして、メンバー間の懇親と若者の社会的地位の向上を目的とした青年クラブを創立してからちょうど100年になるのです。我々社団法人小山青年会議所も昨年40周年という大きな節目を迎えました。創立から先輩諸兄が「英知」と「勇気」と「情熱」をもって地域活動をしてこられた結果、[東北新幹線の増便運動]・[サマーフェスティバルの提言]・[小山市長選挙公開討論会]などの今では地域にとって欠かせないすばらしい活動を残して頂きました。このような歴史に感謝し、2010年度がスタートします。
しかし、未だ先行き不透明な経済状況や、会員数の減少に伴う組織力の低下など、現在の我々を取り巻く環境はあいも変わらず大変厳しい状況であります。その中でも、地域の支援を頂き、昨年40周年を迎えました。このような時代だからこそ青年会議所がしっかりと地域を考えていかなければいけないのです。私たちがやるべき活動があり、求められている活動もあります。何をするのか、何をしなければならないのかを検証する大切な時期なのです。
それには、単なるまちづくり活動だけではなく、またメンバー同士の懇親だけの場でなく、地域を考えた活動・メンバー一人一人の資質を確実に向上させる活動を通して、広い視野から青年会議所活動を行っていく事が大切だと思います。青年会議所の基本となる部分も継承し、更に相手の立場になって『相手を思いやる心』の大切さを多くのメンバーに感じて頂く事が、これからの活動がより良くなる事に繋がると思います。『相手を思いやる心』とは口で言うのは簡単ですが、それには厳しい部分も含まれています。より良い活動にする為には、時には心を鬼にして意見を言わなければいけない場面もあるかと思います。言っている人も言われている人も常に「何でこの人はこんな事を言ってくれるのだろう。」「どうしてこういう事業を行いたいのか。」と相手の気持ちになって考えてみる事により、互いに感謝の気持ちが生まれると思います。そして携わるメンバー各々が、自らできる事を考え行動する事で、成功も失敗も皆で共有できるのではないでしょうか。
私は、様々な活動を通して、「愛」・「高い志」・「誇り」を持った人材を、多く地域に輩出していく事が青年会議所の大切な役割の一つだと思っております。社会のために、地域のために、そして自分以外の誰かのために率先して行動ができる人が集い、切磋琢磨しながら育っていく、そんな素晴らしい団体であり続けるために、今出来る力を全て注ぎ込み一年間邁進していく所存です。私はまだまだ未熟な若輩者で、皆様のリーダーとしての力は不足しているかもしれません。しかし青年会議所活動の主役は全てのLOМメンバーだと思っております。志を同じくする仲間がいるから活動が出来るという感謝の気持ちを忘れずに、全てのメンバーが光を浴びて輝かしい活動ができるように心掛けて参ります。
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