高萩市商工会

ギリシャは経済崩壊で国がつぶれるかもしれない。

あのギリシャが経済不況が原因で、もしかして国が破綻するかもしれないという前代未聞の状況が起こっている。
ユーロ圏のヨーロッパの国々が財政援助をして支えるそうだが、支援する国家だって厳しい経済状態なのにどこまで支えきれるのだろうか・・・経済や産業やあらゆるものが、いわゆるグローバル化してちょいとした原因が良くも悪くも地球全体に影響を与える世の中になってしまっている。
国が潰れるなんて想像もしなかったが、なんだか複雑すぎるガイアになってしまったな。
日本だってギリシャの苦境は、対岸の火事と思ってたら大きな間違いだよ！
去年の国の借金は８８２兆円で、前の年に比べると３６兆円も景気後退対策のために国債を発行したんだそうだ。
赤ん坊から年寄りまで国民一人当たり借金の残高が６９３万円にもなるんだそうだ。
４人家族ならば２７７２万円の借金を背負っている勘定になる・・・これ返せますか？
何十億ももらって「全然わかりませんでした」という人には、到底ご理解いただけないだろうが・・・。
日本は高齢化社会で税金を納める人はどんどん減り、福祉福祉なんてことばかり重要視して金はどんどん出てゆくばかりだ・・・とどまるところいろんな税金をあげることになり、期待すべき若者は仕事も定かでないのに吸い上げられる施策に国に対してそっぽを向いてしまう・・
今、隣の中国の目覚ましい発展を背景に優秀な日本人のヘッドハンティングがものすごく多いんだそうだ。頭脳や技術の中国流出である。
そして国内の会社は、すごい勢いで中国に買収されている。
これから一体どうなるのでしょうか。
中国に国ごと買ってもらいましょうか。
もはや心配の度を超えていると思いますが、いかがでしょうか？