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立正幼稚園

やさしい心 たくましい体 すなおに育つこどもたち

更新日:2011年09月12日18:27:30

十五夜

    今日は、十五夜です。小さい頃お団子を食べながらお月様に、うさぎさんがお餅をつきに来るの待ちわびていたのを思い出します。
    
    「十五夜」は、中秋の名月を鑑賞する他、これから始まる収穫時期を前にして、収穫を感謝する初穂祭としての意味あいがありました。9月頃に収穫される「芋」をお供えすることから「芋の名月」とも呼ばれています。現在では、満月のように丸い月見団子と魔除けの力があるとされたススキを伴えるのが一般的な「十五夜」の形です。また、地方によってはこの日だけは、他人の畑を無断でとっても良いとか、子ども達がお月見のお供え物を盗んでも良いという風習もあるようです。お団子の食べ過ぎには、気をつけたいと思います。