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立正幼稚園

やさしい心 たくましい体 すなおに育つこどもたち

更新日:2012年03月12日18:47:04

3月12日(月)

本日の体育指導では、年長組のお友だちがクラス合同でドッジボール大会を行いました。
2年ないし3年間の集大成に相応しい、白熱した大会になりました。

今日の日の為に、前もって各クラス男女混合の2チームに分かれ、作戦会議がなされていました。
チームリーダーが筆頭になり、チーム名を決め、ジャンプボールをする子や、外野までしっかりと決めました。

年少組・年中組のお友だちもそうですが、年長さんは特に、普段から「七夕音楽会でどの楽器を演奏したいか」「作品展でどんな作品を作るか」「お遊戯会のお遊戯はどれを踊りたいか」など、お友だちが自分の意思を伝え、お友だち同士で話し合って決められるよう心掛けています。
お互いの意見を述べ・聞き、コミュニケーションを取り合うことが、これからの「生きる力」として必要なことだと考えております。

さて、話は戻って年長さんの話し合いですが、「ジャンプボールは1番背の高いOOちゃんにしたの」「私は外野にしてもらったんだ」「OOくんはいつも皆にボールを当てられるから内野なんだよ」など、少し話を聞いただけでも、緻密に計算されて決まった様子が伝わってきました。チーム名の決めが1番苦戦したようで、男の子の好きそうなカッコいい名前と、女の子の好きな可愛い名前で票が分かれていました。
最終的には、試合に勝てそうなカッコいい名前に落ち着いたようです。私が個人的に気に入ったネーミングは「スカイブルー」チームです。年長組のお友だちに、どんなチーム名にしたのか是非聞いてみてください。