更新日:2016年10月07日16:43:41
9月28日(水) お天気になぁ〜れ〜
ここ数日、お天気に恵まれて本当に助かっております。
先週まで、ひどく雨が続き体にコケがはえてしまうんでは
ないかと心配になるほど、太陽が見えませんでした。
子どもたちは、お外が晴れるように一生懸命「てるてる坊主」
を作って毎日お祈りしていました。
その甲斐があって、最近お天気が続いているのかもしれませんね。
皆さん、てるてる坊主っていつから行われているかご存知ですか?
所説ありますが、江戸時代と言われています。中国から入って
きた風習なんです。
白い紙で頭を作り、赤い紙で服を着せ、ほうきを持たせた女の子の
人形が始まりです。
「掃晴娘」といい、軒下につるし雨雲を掃いて晴れの気を寄せると
いう風習が江戸時代に伝わりました。
日本では、「てるてる法師」と呼ばれていましたが、だんだんと
白いまん丸頭がお坊さんのように見えてたのでてるてる坊主に
なったといいます。
てるてる坊主にも、いろんな歴史があるんですね。
運動会当日もピカピカお日様で迎えられることを心から願います。