益子県立自然公園

自然に培われた陶芸の里

更新日：2006年09月04日09：44：23

栃木県の南東部に位置し、県内で最初に指定された県立自然公園で、あまり見られない暖地性の植物や昆虫が生息しており、珍しい自然環境となっている。
また、益子では古くから陶器が作られ、全国有数の陶芸の町として知られている。

暖地性植物が観察できる山で標高３０１．８ｍの山頂付近には、益子の街を一望できる高館城址があり、キャンプ場にもなっている。
南西側中腹には、国の重要文化財の西明寺があり、山頂の途中にある権現平から八溝の山々を眺望できる。

自然歩道（１．７ｋｍ）・トリム歩道（２ｋｍ）・陽だまり広場・展望塔・吊り橋など多くの施設が揃う。入口近くには、フォレスト益子と天体観測施設もある。

標高５１９．６ｍ気温の逆転層があり、希少な動植物が生息している。山頂まで遊歩道が整備されており、動植物を観察しながらハイキングが楽しめます。

円通寺・あじさい公園・高館城址・西明寺

郵便番号	321-0974
住所	栃木県宇都宮市竹林町1030-2
電話番号	028-626-3102
ホームページ	https://www.pref.tochigi.jp/shizen/sonot a/shizen/parkkanri/map.html
問合せ先	栃木県宇都宮林務事務所０２８－６２６－３１１１