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学校法人かつみ学園 大和山王幼稚園&木の子保育園

更新日:2024年01月16日09:59:48

教育保育内容の基本的な考え方

平成30年度から文部科学省の「幼稚園教育要領」が改正されました。

幼稚園・保育園・こども園それぞれに

「3歳からは同じ教育」の機能があることや、

「子ども主体の学びが重要」であること、そして

「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」が示されています。

1.健康な心と体

2.自立心

3.協同性

4.道徳性と規範意識の芽生え

5.社会生活との関わり

6.思考力の芽生え

7.自然との関わりと生命尊重

8.数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚

9.言葉による伝え合い

10.豊かな感性と表現





「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」

*子どもの主体的と対話的を組み合わさる保育

「主体的・対話的・深い学び」

主体的とは、子ども自身がやりたいと思って取り組むこと

対話的とは、友だちやおとなと話し合うこと

深い学びとは、話し合いを通じて、こどもが更に興味が拡がったり、大事なことに気づいたりする学び

園長

小倉隆夫      副園長  小倉賢人

幼児期に徹底させなくてはならない集団生活の楽しさを味わせつつ自然の姿で育み、押しつけ教育ではなく子どもの個性を

重んじ、五感を感じ取る感性。運動にとどまらず自然や生命の大切などを保育の中で育んでいきたいと考えています。

また、学びの部分では、子ども自らの思考力の芽生えと数量や文字図形などへの関心を持たせ、生きていく上で

必要と感じ取れるような学びを基本とします。

集団生活で大事なことは、社会生活との関わりや人との協調性そして道徳性を芽生えさせ

対人関係の基本ルール社会性を幼児期に身に付けさせる。

大和山王幼稚園は、園児数が多くて保育の手薄と言われることがありますが

スケールメリットを活かした、友だちとの関わりから学ぶこと

保育教諭を増員したことにより、クラス単位活動が円滑になり

常に複数の保育教諭が支えとなって過ごしています。


子どもを巡る生活環境の変化に、時代の流れに向き合った保育

これからの社会は、AI(人工知能)の時代が訪れます。

新たな道具や技術が生まれることことを鑑み、社会のグローバル化

多種多様な文化の人たちとうまく付き合っていけるような

グローバル社会に適応する力の教育が必要と考えています。

保育時間

月・火・水・木・金曜日は朝8時30分から午後2時00分まで、

※令和2年度より、保育時間を30分延長しました。

※水曜日は毎週全日保育(週5日自園調理給食)を実施していますが、

  第2と第4水曜日は、半日保育とします。  

※土曜日は休園です。



★預かり保育(サンちゃんクラブ)

働く保護者が安心して、通常保育前後、子どもを預かりするシステムです。

◎通常保育    月曜日から金曜日まで、早朝保育7時30分からおこないます。

            夕方は、18時30分までお預かりします。

◎休業日      7時30分〜18時30分まで

◎長期休業期間(夏休みなど)  7時30分〜18時30分まで(お弁当持参で事前の予約が必要です)

※子どもの安全を第一に考え、コロナウイルス、インフルエンザ等の感染症及び台風等の荒天の時は、休園することもあります。

詳しい内容は学園の冊子「サンちゃんクラブ」をご覧ください。

最近の取り組み

学園は、昭和46年に幼稚園として認可創設、

昭和60年に学校法人化され、今年で創立52年目を迎えました。


令和3年度より自園調理給食がスタート。

園内に厨房とランチルームを整備し、栄養士と調理師が

栄養バランスを考えたメニューを作りたての温かい献立を提供しています。

またアレルギーをお持ちの園児へも栄養士が別メニュー対応をします。


  保育環境整備として、ツリーハウスや井戸水手押しポンプで

じゃぶじゃぶ池遊びなど楽しめる新園庭「ツリーガーデン」が完成しました。

そして、防犯対策のセキュリティー強化として、

防犯カメラの増設と正門とミッキー門に新たなカード式電気錠を整備しました。

  これからも園舎改修・園庭拡充・遊具のリニューアルや新規導入等、

子ども達へより良い環境整備に努めていきたいと考えております。





★平成20年度より、保育環境設備の充実(設備投資)主な実績★

平成20年  *園内のトイレ4カ所を全面リニューアル

平成20年  *保育室全ての空調機器(エアコン)を機器の入れ替え完了

平成20年  *隣地(350坪)を購入し、園庭が更に拡充

平成21年  *新園舎(木造平屋2部屋)が完成

平成21年  *人工芝の園庭

平成21年  *タイル貼りの外柵

平成21年  *駐輪場の拡充

平成22年  *知育玩具の導入

平成23年  *木の子ホール建設

平成24年  *木の子保育園開所

平成24年  *本園舎の外装のリニューアル

平成25年  *大型総合遊具「スペースシャトル」から「グリーングリーンファーム」へ入れ替え整備

平成26年3月  *県内初、震災時に安全な教室の蛍光灯が落下しても割れない蛍光灯照明、
しかもLED照明をすべての教室に採用しました。

平成26年4月  *木の子保育園は、大和市認可保育所になりました。

平成26年8月  本園舎の内装をリニューアルをおこないました。

平成26年10月  ボーネルンド製の遊具を導入  

平成27年7月  ボーネルンド製の遊具を追加導入

平成27年11月  *人口芝生の貼り替え工事    ゴムチップを使わない人工芝へリニューアル

平成27年7月  *正門と外構をリニューアルします。

平成27年12月  *遊戯室ホールの床張り替え工事

平成28年1月  *ジャクエツ製遊具「DOUNUT」導入

平成28年6月  *幼稚園ホールの水銀灯照明をLED照明へ交換工事
                *大型トランポリン「ロンドンバス」を購入

平成28年7月  *西門ゲート門扉をリニューアル

平成29年8月  *マイクロバス3台をニューデザインで新車導入
                  1台につき5台のドライレコーダーを搭載しました。
                  更にGPSを搭載し、瞬時にスマホでバスの走っている状態が分かるアプリ導入

平成30年3月  *れんらくアプリ「バスキャッチ」導入
                *ボール遊びが出来る防球ネットを設置
                *屋上ドームを解体
平成30年7月〜8月  *防音補助事業第1期工事完了
                      *太陽光発電ソーラーパネル設置完了

平成30年11月  幼稚園隣地工場跡地57坪を購入、園庭拡充計画

平成30年12月  *創立48周年記念  航空写真撮影

令和元年7月〜8月  *防音補助事業第2期工事完了  

令和2年度より、諸経費及び保育時間延長等の改訂を実施

令和2年3月    *シンボルツリー「50周年の樹」(ヤタイヤシ)及び園庭を植栽事業

                *ホワイトサンド砂場を設置

令和3年2月    井戸掘り事業  新たに地中45メートル掘削して井戸を掘りました

令和3年3月  自園調理給食に向けた厨房施設とランチルーム「San Cafe」完成

令和3年5月    園庭デザイナー金井良一氏による、園庭整備事業「ツリーガーデン」が完成

令和4年3月    セキュリティー強化として、カード電気錠と防犯カメラの増設

令和5年1月    航空写真撮影

令和5年3月    森の図書室完成      金井良一氏プロデュース

令和5年5月    オリジナルTシャツ製作

令和6年4月    現行の園服を廃止  
                新たにオリジナルトレーナーに紺の短パン
                ・オリジナル帽子採用

不審者侵入を防ぐ危機管理体制

*防犯カメラの設置を12台に拡大、24時間レコーダー録画と大型モニターで目視を強化しています。

*契約警備会社と地域の警察へ連絡が取れる非常ボタンを配置し、非常事態に備える。


*園内巡視による安全管理と不審者の侵入防止に務める。

郵便番号 242-0001
住所 神奈川県大和市下鶴間1816−1
電話番号 046-244-0955
FAX 046-205-2023
Mail kinoko@sanno.ed.jp
ホームページ http://www.sanno.ed.jp/
最寄駅 小田急線南林間駅15分(徒歩)