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エーシーエム栃木株式会社

更新日:2005年04月05日13:12:45

沿革

平成 3年 8月
 村田発篠株式会社氏家工場として設立 
平成 3年12月
 ボーリング社の認定を取得し、複合材によるB767翼胴フェアリングのパネルの生産開始
平成 4年 6月
 エーシーエム栃木株式会社として設立
平成 5年 5月
 B747アウトボードエルロン及びインボードエルロン複合材パネルの生産開始
平成 6年10月
 B777翼胴フェアリング、複合材パネルの生産開始
平成 8年 2月
 B737尾翼エレベーター、複合材パネルの生産開始
平成 8年 8月
 工場棟第2棟新設(トリム室、塗装室)
平成 9年10月
 工場棟第3棟新設(クリーンルーム、厚生施設)
平成10年 6月
 RAC M4000ビジネスジェット機、複合材パネルの生産開始
平成12年 9月
 FHI40kw風力発電スピナの生産納入
平成12年12月
 B757アウトラップ複合材パネルの生産開始
平成13年 7月
 No.3オートクレープ設置設備増設
平成13年10月
 ISO9001取得
平成14年10月
 エアパス社の垂直尾翼、複合材パネルの生産開始

村田  一郎

私たちエーシーエム(ACM)栃木株式会社は、富士重工業株式会社の全面的なバックアップのもと、アメリカボーリング社の航空部品の生産に先端複合材の加工技術で貢献し、その技術力と品質には高い評価を得てあります。
このように多くの可能性を秘めた先端複合材・・・。
今や、航空宇宙産業分野にとどまらず、エネルギー、自動車、電子医療機器などの生産分野で構造材料として用いられ、その将来性には多方面からも注目が集められております。
当社はこれまで培われた先端複合材固有技術を基に一層の飛躍を目指します。

会社概要

・称号/エーシーエム栃木株式会社
(ACM栃木株式会社)

・創立/平成4年6月1日

・事業内容
1.FRPによる部品加工及び組立
           (1)航空機、宇宙関連機器、飛翔体
           (2)自動車、鉄道車両、その他の各種車両
           (3)医療機器、電気絶緑体産
           (4)業及び一般用機械器具
2.航空機用冶工具の加工及び組立
3.その他複合材応用製品

・資本金/3,000万円
(村田発篠株式会社と富士重工業株式会社の共同出資にて設立)

・敷地・建物
敷地面積・・・・・・・・・・・・・・・・・・6,800u 
建物事務所棟・・・・・・・・・・・・・・・・116u
工場第1棟・・・・・・・・・・・・・・・・・1,270u
附属P棟・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・242u
工場第2棟・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・340u
工場第3棟・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・640u

・主な納入先
富士重工業(株)航空宇宙事業本部宇都宮製作所
村田発篠株式会社
富士重工業(株)群馬製作所
株式会社有沢製作所
株式会社アーノルディエス
芦森工業株式会社
吉永株式会社

熟練の技が支える先端複合材加工技術

軽量・高強度が求められる航空宇宙技術において、金属の代わりに主流になりつつあるのが、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維といった素材の樹脂を積層し、加熱・加圧して体成形する先端複合機材。
この加工技術は、手作業で行われる部分も多く、熟練の手と感性が複合材の機能性を100%引き出し、優れた品質を可能にしている。

住所 栃木県さくら市押上353番地1
電話番号 028-682-1558
FAX 028-682-1634

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