更新日:2013年02月15日11:39:27
■結城市と南部地区のまちづくり構想
ここでは、「結城市」と本ホームページの中心となる「結城南部地区のまちづくり構想」について簡単にご紹介します
結城市:概要 | ・結城市は、首都圏70km圏内にあり、茨城県西北端の栃木県境に位置し、東は鬼怒川を挟んで筑西市、南には八千代町、古河市、北西は栃木県小山市に接しており、茨城県の西の玄関口となっています。 本市は、城下町として伝統的な建築物や史跡などが残るとともに、古くから養蚕及び織物が盛んであり、「結城紬」の産地として全国的にも有名です。 また、JR水戸線や国道50号バイパス、新国道4号など主要な交通網が通過していることから都市化も進み、JR水戸線結城駅北側の城下町の名残のある中心市街地のほかに、結城駅南口から国道50号バイパスまでのエリアに新市街地が形成され、歴史と文化と協調しながらも、急速な都市化にも対応した環境が形成されています。 |
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結城市:市のまちづくり方針 | ・本市では、都市づくりの目標として「みんなでつくる活気と風情のある快適なまち・結城」を将来像として定めた第5次結城市総合計画に基づき各種事業を推進しています。 その中でも、まちづくりに関する新たな市政運営の方向性として、 『市民をまちづくりのパートナーとして位置づけ、まちづくりを市民と協働して進める体制作りを行うとともに市民の自主的な活動を促進する』 ことに重点をおき、まちづくりを進めます。 |
南部地区のまちづくり構想:概況 | ・結城南部地区は、JR水戸線結城駅の南部に位置し、大きく分けて結城駅南側に接する駅南市街地を含む新市街地のエリア、このエリアの南に位置する田園環境を有する集落地のエリア、さらにこの南側に工業団地のエリアと3つのエリアから形成さます。 このホームページでは、この中でも土地区画整理事業やまちづくり交付金事業を用いて整備を進めている、 『駅南市街地を含む新市街地のエリアのまちづくり』 についてご説明します。 この地区は、主要な交通網として東西方向に国道50号バイパス及び国道50号が、南北方向に県道の結城・野田線、結城坂東線が通過し、これらの主要な幹線道路沿線には商業施設等の立地が進んでおり、また、公共施設や学校施設が立地しするなど、新市街地としての機能を有する良好な住環境が形成されています。 |
南部地区のまちづくり構想:まちづくりの基本的課題とテーマ | ・結城南部地区は、「市都市計画マスタープラン」で 『圏域の中心都市としての発展を誘導する広域交流拠点や産業拠点の形成による結城市の新たな活力の創造』 を基本課題に掲げ、まちづくりのテーマである 『多彩な交流が営まれる近代的な都市環境の中で、結城市の新たな活力と文化を創造する街』 を将来像に定め、整備を進めてまいります。 |