医療法人大和会秋城医院花の道クリニック 秋城医院

個人クリニックに併設する小規模介護老人保健施設と、地域密着型通所介護施設の運営を行っています。

当老健は医療機関併設型療養介護施設から転換した定員１９名の小規模介護老人保健施設であり、常時医療行為が必要で他の介護施設には入居できないような重度の方を専門に受けています。

地域密着型通所介護（デイサービス）に関しては定員１８名で、施設が所在する駒ヶ根市の日常生活総合事業における事業対象者も１５名受け入れています。

老健・デイ  管理者

ろくはらあつし

六波羅敦

当事業所のホームページを閲覧いただき感謝申し上げます。

介護は心。優しさ・思いやりといった「愛情」と「同情心」が一番大切です。「共感」は、相手の状況を共に感じるために大切なことですが「同情」は感じるだけでなく助けるための行動が伴います。

利用者だけでなく、働くスタッフにも「心」を傾けていける……。そんな施設づくりを目指しています。

医療処置があるなら花の道老健へ！

老健に関しまして、優先的に受け入れいてる主な医療行為としては経管栄養（胃ろう・鼻腔）、喀痰吸引、TPN（IVH）、HOT（常時酸素吸入）、糖尿病におけるインシュリン注射を含む血糖管理などです。

TPNに関してはポート造設が条件となります。

胃ろうは望まず鼻腔栄養のままの場合、上伊那地域において病院併設の療養型施設以外に受け入れているのは当施設だけです。

小規模の親族集団のような地域密着型デイ

居宅介護支援事業所の介護支援専門員や、行政地域包括支援センターの保健師など専門職と連携します。サービス利用時間、送迎時間など希望に応じて柔軟に対応します。感染症の様子をみながら

・回転寿司外食
・雰囲気の良いカフェでのティータイム
・桜、花桃、ツツジ、紅葉等の鑑賞ドライブ
・毎月の誕生日メニュー、敬老会、クリスマス会などの行事食
・五平餅や草餅などの手作りおやつ体験＆会食

など行事も多彩です。

地域のゴールキーパー

行政と細かく連携し「それは介護保険外のサービスになるので対応できません。」という言葉をできる限り飲み込みます。

当施設を利用されていない方の支援であっても、地域の暮らしを守るために私たちができることであれば協力できる機会を探します。

介護保険制度は非常に複雑です。分かりやすい説明を心がけ、当方では行っていないサービスの相談には窓口や担当者を詳しく紹介し、時には電話をして話をつなぎ困りごとを解消できるよう努めます。