小山歯科医師会

  小山歯科医師会は、小山市、下野市、野木町の２市１町を活動エリアとしております。
私たちは、医道の高揚、歯科医学及び歯科医術の進歩発達、歯科医療の普及ならびに公衆衛生の向上を図ることによって地域の皆様の健康な生活の確保と社会福祉の増進に貢献する為に、１歳半検診、２歳児検診、３歳児検診、歯周病検診、フッ素塗布事業、園医、学校医、市民公開講座などの活動をしております。
  地域の皆様には、自分の歯は自分で守るという意識を持って頂けることを願っております。
  日本歯科医師会では、平成元年より８０歳で２０本以上の歯を持つことで生涯自分の歯で食べて、健康で健やかな生活を維持できることを目指す「８０２０運動」を推進しております。達成者は年々増加していますが、高齢化社会の現在、寝たきり状態を余儀なくされている方も大勢いらっしゃいます。そのような方々にも歯科治療を受けていただけますように、小山歯科医師会では自治体と協力して積極的に訪問歯科診療を行っております。また、日曜日、祝日、年末年始には休日急患診療所を開所しております。
  平成２８年には小山市、下野市、野木町と防災協定を締結いたしました。災害時に避難されている方々の口腔ケア、歯科治療と地域の皆様のお口の健康を守ります。
  歯と口腔の健康づくり推進条例が制定されて3年をむかえます。お口の健康が健康寿命の延伸につながります。年に一度は私たち小山歯科医師会会員の診療所で検診を受け、適切な指導や治療を受けて頂くことをお勧めいたします。
  私たち小山歯科医師会会員は皆様のお口の健康づくりに貢献できるよう日々努力しております。
                            一般社団法人小山歯科医師会会長  手束公一