高萩市商工会

ま、温暖化で紅葉も今一つでありましたが、晩秋の気配が・・・・

花貫渓谷の秋の祭典も晩秋の気配が漂い、訪れる人々も極端に少なくなってきました。
商工会運営の「高萩うまいもの」を売ってきた売店もあと数日で終了します。
一か月のロングラン・・・担当する職員もその期間は休みなしで働き、それはそれは大変な日々なんです。
ともあれ狂想曲に近いほどの花貫渓谷への来訪客は、バスや自家用車で続々押しかけ１１月１４の土曜日１５日の日曜日は、おそらく高萩の自動車の歴史始まって以来の渋滞が発生し、通常そこの道路を利用する一般の人々には大変な迷惑をかけてしまいました。
特に、１５日はテレビ放映があったそうで、高速道路どこまで行っても１,０００円も重なり、いやいや数キロにわたる渋滞が続き、おそらく駐車場にたどり着くまで２時間以上を要したのではないでしょうか・・・・・。
猫も杓子も憑かれたように同じ場所に向かう・・・・・烏合の衆になるのが好きな日本人・・・ほかに行くとこねえのかよと思ってしまうのであります。
おそらくこの日の来客は、紅葉を楽しむなんて風情はさらさら味わえずイライラした一日ではなかったかと想像します。
高萩の印象が悪くなることが心配です。
ま、それにしても１５日は、秋田や岩手、新潟ナンバーの車が目に付いた日曜日でした。
みなさん紅葉や新緑の時には、人知れず美しいところがいっぱいありますよ。
情報化社会であればこそ情報に惑わされることなく自分の秋を楽しむ工夫をしてくださいよ。