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高萩市商工会

更新日:2010年03月01日15:19:18

チリ地震の津波は、ちょっと構えてしまった。

チリで起きた大規模地震は、その大きさも恐怖を感じるが、あの太平洋を越えて津波が日本にも影響するということに驚かされる。
高萩にも避難勧告がだされ海岸の家の住人は、一時避難をした人も多かったようだ。
今のように情報化社会は、瞬時に世界の出来事を知らせてくれるが、数十年前のチリ沖地震は情報も乏しく津波が日本を襲ったのも伝達されず三陸までその波が到達し100人以上の人々が亡くなった。
それにしても、チリと日本の距離がどのくらいあるのか定かではないが、とてつもない長距離を波がうねりを伴って渡ってくるのを想像しただけで、自然の営みには恐怖を感じる。
なんだか気象庁が、過大報告をしたかということで謝罪したそうだが、なんのなんの、あの大きさのスケールの予報を的確にするなんて神業であり、予測外の事件になって人が死ぬより、結果安全のほうがよっぽど評価されるではないか。
おそらく徹夜で情報収集をした気象庁の皆さん、本当にご苦労様でした。
おかげさまで、日本の国民が津波の被害に遭わなかったのは、皆さんのおかげです。