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下野ライオンズクラブ

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更新日:2011年03月06日21:14:36

ニュージーランド地震支援

ライオンズ、LCIFによりニュージーランド地震後下記のような支援が行われました。
以下下野LCに届いた文面です。

ライオンズ、LCIF によるニュージーランド支援
  ライオン各位

  私(エバハルト J. ヴィルフス  ライオンズクラブ国際財団理事長)同様、皆様もニュージーランド、クライストチャーチで発生した大地震の報道に心を痛めておられることと存じます。市内の大部分ではなお上下水道が復旧しておらず、余震も続いています。家屋の崩壊により、数千もの人々が家を失いました。  
  マルギットと私は、現地でライオンズの救援活動を視察するために現在ニュージーランドに滞在しています。私たちは今後の支援計画について、市長や赤十字とも協議する予定です。
  自らも被災者であるにもかかわらず、隣人を支援する人々に私は感銘を受けています。昨夜の地震委員会の会合には、自らの家が破損し、職場が閉鎖され、電力も上下水道も利用できなくなっているにもかかわらず、クライストチャーチ市民をどのようにして支援し得るかを検討するためにライオンズの会合に出席されたライオンがおられました。まさしく、私たちのモットーである「われわれは奉仕する」の模範です。
  2 月 22 日の地震発生以降、ライオンズは支援を続けており、地域社会の救援を行うライオンズを支援するためにLCIF は 11 万ドルを提供しています。
  先週、ライオンズは以下の支援を実施しました。  

●外科病院、ナース・モード・アソシエーション、東部郊外地区の家庭に 500 個の簡易トイレを提供
●赤十字と共に、支援を必要とする人を把握するための郊外地区の個別訪問
●支援を必要とする家庭に食料、寝具、水に加えて日用品や燃料チケットの提供
●クライストチャーチおよびティマルの公設避難支援所でのボランティア活動
●週末の募金キャンペーンで 3 万 4,000 ドルの資金調達
●クライストチャーチのフードキャラバンでの食事配布
●クライストチャーチ近隣地区のライオンズによる、個別訪問、食料配達、清掃などの救援活動の支援
●近隣都市のライオンズによる、被災者への食事提供や支援を求めるライオンズへの住居提供
●ウェリントンの国際赤十字調整室のシフトへの 2 日間のスタッフ支援
●クライストチャーチ近郊への 4 万リットルの給水タンカーの提供
●週末 2 日間、市内から避難する家族への休息場所の提供
  ライオンズクラブの最大の財産は、皆様をはじめとする世界中 135 万人のライオンズによるボランティアです。必要があれば場所を問わず、近くのライオンズクラブが心を配り対応します。災害が発生すれば、ライオンズは最初に支援の手を差し伸べ、最後に引き上げる存在です。
  ニュージーランドの人々により明るい明日への希望をもたらすため、ライオンズの皆様のご支援をお願いいたします。ニュージーランド支援を最も効果的かつ即時に行う方法は、LCIF への用途指定寄付です。
  ニュージーランドやハイチ、パキスタンで、ライオンズと財団は人々の家や生活の再建を行っています。ライオンズは私たちの心と支援の手で、ニュージランドや世界中で思いやりという橋をかけているのです。
  草々
  エバハルト J. ヴィルフス
  ライオンズクラブ国際財団理事長 

詳しくは
http://lionsclubs.org/JA/news-and-events
/newsroom/release-120.php

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