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立正幼稚園

やさしい心 たくましい体 すなおに育つこどもたち

更新日:2012年05月15日15:06:18

5月15日(火)  正課体育参観

昨日は、正課体育指導の参観に多数ご来園賜りありがとうございました。
立正幼稚園では、毎週月曜日に講師の先生をお招きし正課体育指導を行っております。
大変良いお天気で、お友だちは園庭で元気に身体を動かすことができました。

ちゅうりっぷ組のお友だちの中には、お母さんの近くへ行きたかったり、恥ずかしかったりする様子がちらほら見られました。なかなか普段通りにはいかない部分もありましたが、毎週月曜日にお子様がどんな様子で過ごしているのか垣間見て頂けましたでしょうか。

体操の佐藤先生は、毎回最後に「鬼ごっこ」をしてくれます。猛獣おにごっこだったり、バナナおにごっこだったり、毎回違ったおにごっこを教えてくれるので、お友だちはとっても楽しみにしています。
幼稚園の頃の私は、実はおにごっこが得意ではありませんでいた。今思えば、つかまっても食べられる訳でもなく、先生も本気で追いかけてきている訳でもないのですが、つかまったらどうしようとドキドキが止まりませんでした。見ていると、幼稚園のお友だちの中にも、特に年少さんのお友だちで私と同じような形相で逃げ回っている子がいます。そんな子たちは初め、担任の先生と手を繋いで逃げたり、後ろに隠れたりしながら参加します。回を重ねるごとに、徐々に慣れてきて、1人で笑顔でおにごっこを行える様になります。

また、クラスのお友だちみんなで体操の先生から逃げることで、お友だちとぶつからないように、転ばないように走ることが出来るようになります。転んでしまうこともありますが、泣かずに自分で立ち上がり、また再びおにごっこに参加しています。

体操の「鬼ごっこ」は、お友だちみんなが楽しみにしているというのももちろんありますが、心も身体もしっかりと鍛えてくれています。お外遊びの時間にも、先生やお友だちと沢山おにごっこをして、強い心と身体を作っていってほしいと思います。