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更新日:2007年01月23日15:59:37

第12回  【保育所ちびっこランド  小山中央園】(12/20)

12月20日放送分の内容を掲載しております。

DJ:楢橋  里彩 嘉成光江さん
今日ご紹介するのは、小山市内にある保育所『ちびっこランド小山中央園』です。ここは子供たちにいろいろなことを学ばせながら、忙しいお父さん、お母さんに代わってお子さんを預かる場所です。詳しいお話を園長の嘉成光江さんに伺います。嘉成さんこんにちは、よろしくお願いします。 こんにちは、よろしくお願いします。
さっそくなんですけれども、こちらの『ちびっこランド小山中央園』ならではの、工夫していること!ありましたら教えてください。 混合自由保育をしているのですけれども、年上の子が年下の子をかわいがるという事が出来るようになったり、豊かな感性と想像力、思考力のめばえをつちかっていけるようにもなるんです。そのために、この子には今何をしてあげる事が一番よいのかを考えながら、毎日一人ひとりの様子を見てその子に合った保育を心掛けています。
保育園というのは年齢でクラス分けされているというイメージがあったんですけれども、こちらでは全ての年齢の子供たちが一緒になって遊ぶという事なんですね。 そうですね、いろいろな年齢の家族が揃っていて、一つのお家の中で助け合って協力し合って生活していっているのが理想ですよね。ですからいろんな年齢の子がいて兄弟のようにやさしく接する事が出来るようにと思っています。いま一人っ子だったり核家族が多いのでなかなかそういった事を経験できる事が少ないので、あったかい一つの家族のような園を目指しています。それと生きる力を身につけるという事を話したいと思っているのですが。
生きる力というのは例えばどういう事を目指しているんですか。 どんなに小さい子でも簡単に死んじゃうと言うんですよ!
そうなんですか? ゲームとかテレビは、ほとんど簡単に死んじゃっているじゃないですか。それで死んでも生き返るとという間違った考えを持っている部分があるんですよ。殺すとか刺すという言葉を平気で言ってしまうんですよ。そういう事はいけないんだという事を、今からきちんと理解しておけば大きくなってから、そういう事に係わらないだろうと思っています。動物とか植物なんかに例えながらやっているんですけれども、生きることはどういう事か?遊びの中からとか、紙芝居とかいろいろな保育の中に携えているんです。給食やおやつを食べている時や遊んでいる時など、いつでもどんな時でも対応できる様に保育士達も、縦・横の連携をとりながら常に『どう保育すればよいのか』を考え取り組んでいます。空想の世界と現実の世界とを、間違うことのない様に教える事が大切だと思います。
お話を伺っているとこちらの『ちびっこランド小山中央園』では、一人ひとりのお子さんときちんと向き合って接しているなと印象を受けたんですけれども、今子供たちをとりまく社会って複雑になっていますよね。逆に嘉成さんから見て子供たちにとっていい環境ってどんなものだと思いますか? そうですね。赤ちゃんの頭脳というのは3歳で80%が出来上がってしまうんですよね。4歳〜6歳までの間で90%が出来上がると言われているんですけれども、この時期にきちんとした事を教えてあげてよい刺激を与えてあげるという事がやはり頭脳の急成長につながるのではないのかと思っています。
子供さん一人ひとりの可能性を広げる為にいろいろな接し方をされているなと感じました。こちらの『ちびっこランド小山中央園』への行き方を教えてください。 JR小山駅西口から2〜3分すぐ近くなんですけれども、4号線沿いでちょうど信号のある交差点の角という事もあって、飛び込みで育児の相談に来る方もいらっしゃいます。駆け込み寺みたいなかたちの保育所ですから、気軽に来園して下さい。
開園しているのは:月〜土まで
朝7:30〜夜7:00まで開園しています。
でもどうしても都合があって遅くなってしまうという場合には、お電話を頂ければ何時まででもお預かりしています。基本的に日・祭日はお休みですけれども、月でお預かりしているお子さんに限っては、相談に応じてお預かりしていますので、共働きで両親も近くにいなくて誰にも頼る所が無くてと言うお母さん達は、是非一度いらしてください。
問合せ先:0285−25−0260
になります。
よろしくお願い致します。

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