更新日:2013年02月26日11:13:47   
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  作品展(H25年度)


 なかののこども 《作品展》

  “なかののこども”達のお父さん、お母さんは、真っ白い画用紙を出され、「さぁ絵を描いてください。」と言われたら、すらすらと描けますか?「自由に描いてもいいですよ」と言われても、なかなか描けないものですね。子どもだってそれは同じです。
  幼稚園は、絵画教室ではないので、絵を上手く描かせることを目的にしていません。一昔前の幼稚園では、「さぁ顔をかきますよ。肌色のクレパスを持ってください。大きな丸を描いて。次は、唇です。赤を持って・・・・。」と言うような画一的な、個性の「こ」の字もないような指導をしていた時代もあるそうですが・・・・。では、何を目的にしているのかと言えば、それは、幼稚園で色々な楽しい経験や、嬉しかったこと、感動したことがあると、子ども達は、よく誰かにその話をしたくなって「先生あのね!」と言ってきます。その「先生あのね!」の言葉の代わりに、クレパスや、絵の具を使って表現することを目的にしています。絵を通して自分の思いが表現できればよいのです。それは、みんなで育てた野菜の収穫だったり、みんなで育てたカイコだったり、楽しかった運動会の思い出なのです。絵を見れば何となく、その子のその時の気持ちが(なんとなく)解るのです。幼稚園に入って、1学期、2学期、3学期と過ごしているうちに、表現が上手くなるのは、1つには、技術的な成長もありますが、一番大きな理由は、その子の中で幼稚園生活を充実させることができたことを意味しているのではないでしょうか?
  ですから、子ども達一人一人の作品をよーっく見てください。もしかしたら皆さんのお子さんのその時の気持ちが分かるかもしれません。
  この様に作品展では、個人の作品を展示いたします。4月からの子ども達の成長が分かるように時間軸に沿って展示してあります。子ども達は各個人年間で十数点作品を描いておりますが、全ては、展示できないので担任が選択して一人4,5枚展示してあります。  また、クラスや学年での共同作品も展示いたします。
  
今年も作品展は、各学年で、テーマを決めて協同作品を作りました。
  年長児は、“お祭り”をテーマに壮大なスケール!?で年長児110名で体育館とひよこの部屋と階段に作り上げました。  
  年中児は、子ども達が住む自分達の『まち(街)』を作りました。
  年少児は、ホールの部屋の喫茶コーナーを『おはなばたけ』に変身させました。

   保護者の皆さんには、この作品展を観てもらい“なかののこども”達が何を楽しみ、何に感動して幼稚園生活を充実させ、成長してきたかを感じて欲しいと願っています。そこでの大切なポイントは、子ども達の作品を上手い下手で見ている限り、本当の子ども達の心の表現は、理解できませんので十分お気をつけください。



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