更新日:2024年11月15日14:55:54
公開保育・研究協議会を行いました
11月14日(木):今日は、「子ども理解と架け橋期の教育を見つめて〜遊びが学びのはじまり、遊びが学びのせかい〜」を研究テーマに掲げ、幼児の遊びを通しての育ちや学び、さらに、幼児期の遊びの重要性や教師の情緒的な援助、教師の意図的な環境構成など、幼児教育についての理解を深め、保幼小の円滑な接続の推進に向けて、幼児の発達と学びをつなぐ契機とすることをねらいに、みどり幼稚園主催の公開保育・保幼少連携に向けた研究協議会を行いました。水戸市総合教育研究所の指導主事や吉田小・千波小・酒門小・浜田小の先生方、和光大学の先生にも参加していただき、午前の公開保育では、登園してからの遊びや朝の集い、クラスごとの活動、帰りの集い、降園までの子どもの活動の様子を見ていただきました。午後の研究協議会では
小学校と幼稚園の先生で保幼少の連携に向けて、相互の教育の違いや連携を図るための課題等についてグループ協議を行いました。また、本園のスーパーバイザー茨城大学の神永直美先生から、5歳児から小学1年生の「架け橋期」をつなぐカリキュラム「架け橋プログラム」の作成について講演していただきました。みどり幼稚園では、これからも、このような機会を通して、幼稚園での育ちを小学校につないでいけるようにするため、学びの連続性を意識しながら保育の充実に努めていきたいと思います。