更新日:2024年11月13日00:44:48
昭和31年(1956年)創立の伝統ある幼稚園
北関東・宇都宮市の東地区に、昭和31年に創立された私立幼稚園です。
【一人一人が輝いて一人一人が主人公!】を合言葉に、子ども達がそれぞれの人生に主体的に取り組み、自律創造出来る様な心を養うため、日々誠実に努めています。
平成26年(2014年)4月には、学校法人 大恵会が運営する「幼稚園」「保育園」2つの施設一体型;幼保連携型認定こども園『認定うつのみやこども園』を開園しました。ただ、当時の運営制度が300人以上の大規模園に著しく不利な状況であったため、翌年平成27年(2015年)1号認定児部分のみ『認定』を返上し文科省管轄の「幼稚園」に戻りました。
以来10年、私立幼稚園と保育所型認定こども園に分園しても、3歳からの教育が「石川幼稚園」、0〜2歳の保育は「東うつのみや保育園」と幼保の連携を図ってまいりました。
うつのみやこども園に属する二つの園は、3歳からの教育が「石川幼稚園」、0〜2歳の保育は「東うつのみや保育園」になります。
3歳以上の保育園児(2号認定児)も、9〜14時のコアタイムに幼稚園児と同じ教室で同じ教育(統合保育)を受け、それ以外の時間は保育園の施設で長時間の保育養護を受けます。
また幼稚園児(1号認定児)も教育時間外の長時間預かり保育が可能になり、令和元年(2019年)10月より『新2号認定制度』の助成も始まりました。
http://twilog.org/ishiyou/date-140725
http://twilog.org/ishiyou/date-151225
★令和7年度から「石川幼稚園」は、幼稚園型認定こども園に移行し『認定うつのみやこども園 石川幼稚園』として新たにスタートします。これにより増加する2号認定申請園児の要望に応えつつ、引き続き「石川幼稚園」が3歳以上の幼児教育を、「東うつのみや保育園」が3歳未満の乳幼児の保育を担ってまいります。
子ども子育て支援法制度の基、同一法人の運営する同一敷地内に、「幼稚園型認定こども園;石川幼稚園」と「保育所型認定こども園;東うつのみや保育園」が、『認定うつのみやこども園』として並列に組織運営されます事にご留意願います。
園の特徴・教育方針
◆日本人の不得手なプレゼンテーション能力を高めることに力を入れており、発表会を1学期に1回ほど実施しています。また毎日、お当番さん(日直)が順番に前へ出て発表したり、クラスメイトにインタビューしたり、朝会でクラスごとに歌や踊りを披露したり、お誕生会でステージに上がったり、、、と人前で発表する機会をたくさんもうけています。
◆食育に力を入れており、園敷地内の畑で数種類の野菜を育て、給食の食材として提供しています。自分で育てた野菜なら、苦手な野菜も口にしてくれる様です。
◆文科省幼稚園教育要領に基づいた教育課程、並びに年間指導計画による充実した教育を実践しています。教育要領に基づき、五領域バランスのとれた包括的教育を目指し、心躍る多様な保育内容で心の育成を図っています。また2週間に一度、教育内容(週案)を専用アプリ『おがスマ』で、保護者にお知らせしています。
◆専門講師による体操教室で健やかな体力づくりを目指し(年中学年)、外国人講師による英会話教室で英語に楽しく慣れ親しむことを(年長学年)、カリキュラムで全員に行っています。
◆年長学年は茶道教室を、年中学年は書道教室を、文化講師によるカリキュラムで全員体験し、文武両道を目指します。
◆栃木SCの協力を得て、年中・年長学年はサッカー教室を体験します。
◆年中学年の後期から、鼓笛楽器によるブラスバンドの音楽活動が本格的に始まります。年長学年は、鼓笛パフォーマンスを運動会でご披露します。
◆図書室の定期的活用により『言葉の力』を育て、朝会や朝の活動、日々の保育を通し豊かな表現力を育んでいます。
◆図書室の蔵書は園外に貸し出しをしており、園児が自分で選んだお気に入りの絵本など家に持ち帰り、ご家族と一緒に楽しんでいます。
◆向上心ある教員(毎年研究紀要を上梓しています)によるティーム・ティーチング保育、清掃奉仕などの社会体験、異年齢交流活動、特別支援教育など特色ある保育を行っています。
◆広い園庭や遊具を活用し運動遊びや自由遊びを通して、運動能力のみならず人間関係、コミュニケーション能力を育てています。
◆一人一人の個性を大切にし、きめ細やかな保育を目指しつつ、他人への思いやりや生命を大切にする心、自ら考える力や判断する力、自分なりに表現したり行動したりする、豊かな「人間性」の基礎を育てています。
◆幼稚園でも、満3歳学年クラスで未満児(2歳児)をお預かりしています。(ただし、子育て支援の一環としてですので、所属が幼稚園児となりません。)
◆職員は、正・副担任をはじめとし事務員・運転手を含めほぼ全員『赤十字幼児安全法支援員』の資格を有しています。
Mission ! 〜〜社会的使命〜〜
半世紀前、「統合保育」「包括的教育」「特別支援」などの言葉が生まれる前から、特別に支援が必要な子ども達を受け入れ、健常児(定型発達児)とともに生きる集団生活の場を提供してきました。
特別支援児を受け入れること、それはとりもなおさず、『どの子にとっても一人一人に合ったきめ細やかな幼児教育の環境を提供する』ということです。
その環境を継続して提供するには、現実的に資金と人財とエネルギーが必要です。ともすれば心が折れそうになる時もあるけれど、未来につながる子ども達のパワーに助けられています。
私達は、学校として幼児の集団生活の場・環境を提供しており、単なるベビーシッターではありません。
幼稚園の担任は、集中力が大人ほど持続しない幼児の注意を一身に引き続け、カリキュラムを遂行しなければなりません。一人の個人として、チャーミングな魅力がなければ、それは困難なことなのです。
設立以来の法人概要
1956年(昭和31年)4月 旧国鉄宇都宮駅東地区に石川幼稚園開園
同年7月 栃木県知事より幼稚園の認可取得
1957年(昭和32年)4月 基本保育時間終了後の延長預かり開始
1972年(昭和47年)春 弥生祭開催
1980年(昭和55年)4月 教育研究所「いしかわ」設立
1981年(昭和56年)3月 研究紀要「いしかわ」第1号発行
1983年(昭和58年)夏 宮っ子祭り開催
1998年(平成10年)未就園児と保護者の集い「親子サークル」開始
2000年(平成12年)10月 満三歳児学年学級編成開始
2001年(平成13年)2月 「地域の子育てを支援する会」事務局設置、運営は泉が丘地区連合自治会との協働
2003〜2004年 文科省教育要領教育研究協力指定校
2012年(平成24年)12月 第22回障害児保育セミナー実践研究報告発表
2014年(平成26年)4月 幼保連携型認定こども園「認定うつのみやこども園」開園
同年4月〜 幼児教育調査研究委員会に主幹保育教諭派遣
同年8月 新園舎竣工式
2015年(平成27年)4月 幼保連携型より保育所型認定こども園に類型変更
幼稚園は認定を返上し「うつのみやこども園 石川幼稚園」へ。
保育園は「認定うつのみやこども園 東うつのみや保育園」へと分園化。
令和6年(2024年)3月には、延べ1万人以上(10,617人)の子ども達を小学校へ送り出しました。
業種 | 教育;学校法人 |
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郵便番号 | 321-0951 |
住所 | 栃木県宇都宮市越戸町107 |
電話番号 | 028-661-5117 |
FAX | 028-661-5117 |
ishiyou@ucatv.ne.jp | |
活動時間 | 07:00〜19:00 |
休日 | 日曜・祝日 |
ホームページ | https://www.it-service.co.jp/a/ishikawa_ y/ |
最寄駅 | 宇都宮駅10分(車) |
従業員数 | 幼保合わせ約70人 |
決算月 | 3月 |
当園の関連URL | 栃木県幼稚園連合会HPの石川幼稚園紹介ページ https://youchien.or.jp/kindergarten/113/ 栃木県幼稚園連合会HPの東うつのみや保育園紹介ページ https://youchien.or.jp/kindergarten/114/ ツィッターまとめミニブログ https://twilog.org/ishiyou 幼稚園ねっとの当園ページ http://www.youchien.net/en_view/E009011 |
東うつのみや保育園 | 保育園の『一時預かり制度』を利用し、0〜2歳児のお子様もお預かりできる様になりました。(年間登録制) お問い合わせ先;東うつのみや保育園 電話&FAX 028-662-2141 (9〜16時) 土曜日の開園時間は、7:00〜18:00です。 ※育児休業取得中の方は、転入園に関して別途アポイントメントを取りご相談下さい。 |