更新日:2011年09月07日18:52:15
リスの赤ちゃん
園長先生が園庭にお水を撒いていると、お砂場の横のちゅうりっぷのおイスから何かがピューっと横切りました。
黒いかたまりだったので、よーく見ると、しっぽが長い生き物のようです。
近づいてみると、それは台湾リスの赤ちゃんでした。
海都先生が捕まえ、桜の木のくぼみのところにおいてあげましたが、動かないのでお母さんが迎えに来るのを待っているのかと思い、そっとしておくことにしました。
しばらくして、昭子先生と恵先生にが見に行った頃には、いなくなっていました。お母さんが迎えに来てくれたのかも知れませんね。
立正幼稚園は大蓮寺のお山の上にあり、幼稚園に登って行くまでに運が良ければリスを見ることができます。お寺から登って行くときは、是非探してみてください。
他にも、セミやクワガタ・トンボやカマキリなどの虫や、カエルやヤモリなどにも会うことができます。子どもたちは、毎日お庭で生き物探しをしています。今朝も、捕まえられたセミが大騒ぎしたいました。
かつては、モグラやタヌキも遊びに来てくれました。お寺には、アライグマが来たこともあります。お猿さんを見たという先生もいます。今度は、どんな動物に会えるのか、楽しみですね。